5月15日に、職場の友人に連れて行ってもらったのがここ。Nasi Sayur、すなわち「野菜ご飯」の店。安くてうまい、というので試してみることにした。
ところが、メニューが下の写真の通りになっていて、なんだかよくわからない。
店員に尋ねると、次のような説明。
「Nasi Sayur Ayamには麺がつき、Nasi Ayam Sayurには麺がつかない」。
でも、ほかに、Nasi Mie Ayam Sayurというのがある。これって、Nasi Sayur Ayamと同じではないか。いや、麺の量が違うのか。というのは、ジャワの屋台でNasi Rames(皿の真ん中にご飯、その周りにおかず、という定食)を頼むとほぼ必ずインドミーの麺だけが乗ってくるから。
謎は尽きないが、とりあえず、今回食べたのは、Nasi Ayam Sayur、麺がつかないバージョンである。
思い出したのは、昔、子供のころに食べた大根飯。大根に付いている緑色の葉・茎の部分を細かく切って、ご飯に混ぜて食べた大根飯。
このNasi Ayam Sayurの葉っぱは大根ではないけれど、茎の食感がよく似ている。これに細かく切った鳥肉が絡む。
決して凝った味とは言えないが、サンバル(チリソース)を加えれば、よりおいしさが引き立つ。
これこそ、スラバヤの屋台で食べる庶民の味、である。でも、味付けにはもっともっと工夫が必要な気もした。
Depot Nasi Sayur Pak Djo
Jl. Embong Blimbing, Surabaya
(Jl. Baski Rahmatの英雄の像から左に入った屋台街のちょっと奥、右側)
0 件のコメント:
コメントを投稿