今回、8月の休暇一時帰国の前に、台湾・台中に寄り、友人に付き合ってもらって、しっかり食べ歩きをしてきた。
友人が「おいしい小龍包屋さんに連れて行く」というので、それがあるというトップシティ(遠東百貨)へ。台中の地元の人に大評判で、台中を訪れた政府要人も必ず寄るというその店は、ディンタイフォン(鼎泰豊)だった。
そこには長い行列。待ち時間90分、だった。
もしかしたら、本場のディンタイフォン(鼎泰豊)は東京やジャカルタのそれとは味が違うかもしれない、との期待を抱きつつ、予約番号をもらって、とりあえず、同じトップシティ12階のフードコートへ向かう。
まずは、寧波の看板のある店で、排骨定食。排骨にかかっているタレがご飯とよく合う。
次は、やっぱり、パパイヤミルク。台湾に来たら必ず飲みたい私の大好きな飲み物だ。
90分経ったので、ディンタイフォン(鼎泰豊)へ向かうと、すでに予約番号は呼び出された後で、さらに10分ほど待たされて、店内へ。
頼んだのは、小龍包、カニみそ小龍包と、苦瓜のしょうゆ漬け。
ディンタイフォン(鼎泰豊)の後、デザートを食べに向かったのは、台中駅前の宮原眼科。名前は眼科だが、眼科があるわけではない。昔、日本時代に眼科だった建物をお菓子屋兼カフェとして使っているとのことだった。
1階がお菓子屋さん、2階がカフェになっている。1階でパイナップルケーキを買った。実はここのパイナップルケーキは、台中の有名店の一つ「日出」のそれだった。酸味のあるチーズ味のバージョンと甘いバージョンの普通の二つ。
2階に上がって、注文したデザート。これが秀逸だった。
まずは、2種類のアイスクリーム+フルーツ。とくに、紅茶のアイスクリームが素晴らしかった。
次に頼んだのは、チーズケーキとフルーツの組み合わせ。これも素晴らしかった。
これらの素晴らしいデザートと一緒に味わったのが、台湾でしか味わえないお茶「東方美人」。ストレートだが味わい深いお茶だった。おまけに、ミニ月餅も出された。
この後、向かったのは、春水堂。やはり、台中に来たら、ここのタピオカミルクティーを飲まないわけにはいかない。
この春水堂、7月27日に、東京の代官山に支店をオープンさせたとのこと。評判と値段はどうなのだろうか。
そして、最後にたどりついたのは、天天見麺店の支店。ここで、老北京酢醤麺(北京風伝統的ジャージャー麺とでも言うのか)を食べた。太い手打ち麺に肉みそが面白いようにからんで、なかなかのおいしさだった。
今回は、台中での食べ歩き入門編といったところか。まだまだ行けなかったところがたくさんある。またそのうち、台中を訪れたら、続きをしたい。
台湾食べ歩き第2弾は、8月16~17日、台北にて。どんな食べものに出会うだろうか。
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