スラバヤでの筆者の大好物の一つが、自宅近くのJl. Mayjend Sungkonoにある Hok Kien Mie Akiat の福建麺である。
この場所に店を出したのは古くはないと思われるが、Akiat自体は創業が1932年の老舗である。
イカ、小エビ、魚団子、蒲鉾のようなものなどの海鮮系、チャーシュー、排骨などの豚肉系、その狭間に青菜と細いモヤシ、薄く切った味付けゆで卵が入れられ、それを太いややコシのあるタマゴ麺がどっと支える、ボリュームたっぷりの福建麺である。
汁麺、汁なし麺から選べ、麺はビーフンもある。筆者はいつもタマゴ麺の汁麺をオーダーする。
太い麺に具と汁が絶妙に絡まり、しかもやや濃い味つけの汁には海鮮系の淡白さがマッチして、もう本当にたまらなく美味しい。
日本のチャンポンとはたしかに近い関係にある、ということを実感しつつ、日本のチャンポンはスープ自体を強調するラーメンの影響を受けているのだなとも思う。福建麺の主役は、やはり麺なのだ。
インドネシアの福建麺でここと互角なのは、ジャカルタのJl. Hayam WurukにあるMie Hokien Medanだろうか。ここは昼間のみの営業で、具や麺もさることながら、スープがとても美味しい。夜は、これも、筆者が20年来の常連のクエティアウ屋に変身する。
2014年7月24日木曜日
2014年6月24日火曜日
【スラバヤ】麺屋佐畑の醤油ラーメン
スラバヤで注目のラーメン店・麺屋佐畑にまた行ってみた。
前回は仙台辛味噌仕立ての味噌ラーメンを食べ、このブログでも以前、紹介した。
【スラバヤ】麺屋佐畑
今回は、味噌に勝るとも劣らないという評判の醤油ラーメン(Rp. 38,000)が目当てだった。平日のお昼どき、私一人しか客のいない店内で、お目当ての醤油ラーメンを食べた。
透き通ったスープ。適度にコシのある麺。最初はちょっと味が薄いかなと思ったが、あっさり味なのにコクがあるスープに引き込まれていく。
うまい。ほんとうにうまい。このレベルのラーメンがスラバヤで、いや、インドネシアで食べられるとは信じられない。
トンコツ系のラーメン店が多いなか、あっさりした飽きの来ない醤油ラーメンに出会えたのがとても嬉しい。もちろん、スープはすべて飲み干した。化学調味料を使っているもののような、後味を引きずることもない。売り文句にあるように、毎日食べても飽きないだろう。
麺屋佐畑は、6月27日(金)にメニューを改定し、あんかけ醤油ラーメン、塩ラーメン、カレーライス、特製チャーハンを新メニューとして追加するという。近いうちに、それら新メニューの紹介もできればと思う。
なお、6月から、平日の11〜15時は全品価格30%オフ、土日の11〜15時は全品20%オフで提供している。
麺屋佐畑はスラバヤ市東部のパクウォン・シティにあり、中心部から車で20〜30分かかるため、市西部に住んでいる筆者はなかなか頻繁に行くことが難しい。でも、この醤油ラーメンを食べるためなら、行ってしまうような気がする。
スラバヤに来られたら、是非、味わってもらいたい。オススメである。
前回は仙台辛味噌仕立ての味噌ラーメンを食べ、このブログでも以前、紹介した。
【スラバヤ】麺屋佐畑
今回は、味噌に勝るとも劣らないという評判の醤油ラーメン(Rp. 38,000)が目当てだった。平日のお昼どき、私一人しか客のいない店内で、お目当ての醤油ラーメンを食べた。
透き通ったスープ。適度にコシのある麺。最初はちょっと味が薄いかなと思ったが、あっさり味なのにコクがあるスープに引き込まれていく。
うまい。ほんとうにうまい。このレベルのラーメンがスラバヤで、いや、インドネシアで食べられるとは信じられない。
トンコツ系のラーメン店が多いなか、あっさりした飽きの来ない醤油ラーメンに出会えたのがとても嬉しい。もちろん、スープはすべて飲み干した。化学調味料を使っているもののような、後味を引きずることもない。売り文句にあるように、毎日食べても飽きないだろう。
麺屋佐畑は、6月27日(金)にメニューを改定し、あんかけ醤油ラーメン、塩ラーメン、カレーライス、特製チャーハンを新メニューとして追加するという。近いうちに、それら新メニューの紹介もできればと思う。
なお、6月から、平日の11〜15時は全品価格30%オフ、土日の11〜15時は全品20%オフで提供している。
麺屋佐畑はスラバヤ市東部のパクウォン・シティにあり、中心部から車で20〜30分かかるため、市西部に住んでいる筆者はなかなか頻繁に行くことが難しい。でも、この醤油ラーメンを食べるためなら、行ってしまうような気がする。
スラバヤに来られたら、是非、味わってもらいたい。オススメである。
2014年6月22日日曜日
【スラバヤ】Mie Hokkian Rejeki
以前から気になっていたスラバヤ・グベン新駅近くの福建麺の店Mie Hokkian Rejekiへ行ってきた。店内には色々なメニューがあるが、やはりここは福建麺を注文。
出てきた福建麺は、汁なし麺だった。感じは、マカッサルなどでお馴染みのMie Goreng Hokkuianまたはシンガポールのプローン・ミーに似ている。揚げ肉団子が2つに割られて上に置かれているのがこの店の特徴かもしれない。
味は、ほのかにエビの味がソースにあり、美味ではある。が、とくにものすごく美味しいというわけではない。普通、といったところか。
先代が中国・福建省から渡ってきたそうで、以来ずっと、その味を再現しているのだろう。
個人的には、福建麺ならやはり、自宅近くのAkiatのほうに軍配を上げてしまうな。
出てきた福建麺は、汁なし麺だった。感じは、マカッサルなどでお馴染みのMie Goreng Hokkuianまたはシンガポールのプローン・ミーに似ている。揚げ肉団子が2つに割られて上に置かれているのがこの店の特徴かもしれない。
味は、ほのかにエビの味がソースにあり、美味ではある。が、とくにものすごく美味しいというわけではない。普通、といったところか。
先代が中国・福建省から渡ってきたそうで、以来ずっと、その味を再現しているのだろう。
個人的には、福建麺ならやはり、自宅近くのAkiatのほうに軍配を上げてしまうな。
2014年6月20日金曜日
【スラバヤ】Boba Milk Tea @ Tjap Tepi Laut
先日、スラバヤ市内のショッピングモールの一つ、グランドシティに行ったら、森永乳業が子供向けの派手なイベントをやっていた。
こういうのもやるんだなあと思いながら、少しモールの中を散策。地下に行ったら、一番端っこに新しいカフェができていた。その名はTjap Tepi Laut: Coffee & Homemade Kitchen。
何となくちょっと居心地のいいカフェ。モールで一休みするには、ちょっともったいないぐらいいい感じのセンスのある店だった。雰囲気はそう、台湾で行ったカフェのような感じ、といったよいだろうか。
そう感じたのは、黒いタピオカがゴロゴロ入ったBoba Milk Tea(Rp. 23,000)などを飲んだせいかもしれない。もちろん、これを満喫した。
2014年6月12日木曜日
【スラバヤ】シンガポール海老そば
前々から気になっていた。自宅へ帰る途中、チプトラ・ワールドの手前に、夜だけ現れるシンガポール海老そば(Mie Udang Singapore)の屋台である。
中に入ると、シンガポール・ホーカー系のメニューがずらり。店を切り盛りしているのは華人系のおじさんだった。迷いなく、店名となっているシンガポール海老そばを注文する。その際、スープを別にするか一緒にするか聞かれたので、一緒にするよう頼んだ。
出てきた海老そばは一見、何の変哲もないフツーのそばである。
スープをすする。たしかに海老の味。濃厚である。揚げ玉ねぎにはちょっと絡めのタレが絡められている。もちろん、魚肉の中華風つみれがちゃんとのっている。
麺の中を探ると、海老と一緒に空芯菜と細いもやしが隠れていた。そうか、ジャカルタのミー・カンクン(空芯菜そば)はこれの仲間だったのか。
やや太目の麺が海老のダシが効いたスープとうまく絡み合う。
うまい。これは常連になってしまいそうだ。
中に入ると、シンガポール・ホーカー系のメニューがずらり。店を切り盛りしているのは華人系のおじさんだった。迷いなく、店名となっているシンガポール海老そばを注文する。その際、スープを別にするか一緒にするか聞かれたので、一緒にするよう頼んだ。
出てきた海老そばは一見、何の変哲もないフツーのそばである。
スープをすする。たしかに海老の味。濃厚である。揚げ玉ねぎにはちょっと絡めのタレが絡められている。もちろん、魚肉の中華風つみれがちゃんとのっている。
麺の中を探ると、海老と一緒に空芯菜と細いもやしが隠れていた。そうか、ジャカルタのミー・カンクン(空芯菜そば)はこれの仲間だったのか。
やや太目の麺が海老のダシが効いたスープとうまく絡み合う。
うまい。これは常連になってしまいそうだ。
2014年5月2日金曜日
【スラバヤ】マカッサル・ワンタン麺
スラバヤに来て常に欲求不満だったのは、マカッサル・ワンタン麺の美味しい店に出会わないことであった。あの味は忘れられず、日本でもスラバヤでもジャカルタでも、ときどき禁断症状に襲われる。
まず、サンバル(チリソース)が出てこない。あったとしても、マカッサルのサンバル・クニン(黄色いサンバル)でない。あの辛さが必要なのだ。
次に、ゴマ油がない。マカッサル・ワンタン麺には必須の調味料である。これをドボドボとかけて食べるのがマカッサル流である。
そして、スラバヤの中華料理屋に行くといつも付いてくるキュウリの甘酢漬け。これはいらない。
あーあ、あのマカッサルで食べたワンタン麺の美味しさに勝る、あるいは迫るところは、スラバヤにはないのか。
そこで、ダメもとと思いながら、5月1日、新しくJl. HR Muhamadにできたマカッサル・ワンタン麺の店 Pangsit Mie 90 Ujung Pandang へお昼を食べに行った。博多一幸舎のすぐそばにあり、ほかにも3.6.9やTokyo Ramenのある、麺の激戦地の一つである。
定番は、やはりマカッサル・ワンタン麺(Mie Pangsit Ujung Pandang)。鶏肉か豚肉か両方乗せか、選べる。当然、マカッサル流なら両方乗せである。量も大盛、中盛、小盛から選べる。
この店には、サンバル・クニンもゴマ油もちゃんとある。もっとも、キュウリの甘酢漬けも出てきたのだが、これには手を付けない。
マカッサル・ワンタン麺特有のコシのある太麺、やっぱりこうでなくては。マカッサルのとちょっと違うのは、豚の臓物の代わりに、豚肉に粉をつけてカリカリに揚げたものが乗っていたこと。
うーん、ここのは満足。マカッサルでの行きつけの店の美味しさには及ばないが、十分に及第点を付けられる。よかった、スラバヤでもマカッサル並みのワンタン麺が食べられるぞ。
ふと見ると、「マカッサル・ニュクニャンあります」の掲示。ニュクニャンとは、マカッサルのバソ(肉団子)で、通常は豚肉の入った肉団子を指す。勢いでこれも注文。
スラバヤのバソは全般に味付けが薄めで、個人的にはちょっと物足りなかったが、このニュクニャンはちょうどよい。ただし、豚肉の味が強調されてはいなかった。
これで、時々、マカッサルの味に戻ることができる。おかげで、スラバヤ・ライフがさらに落ち着いた。
まず、サンバル(チリソース)が出てこない。あったとしても、マカッサルのサンバル・クニン(黄色いサンバル)でない。あの辛さが必要なのだ。
次に、ゴマ油がない。マカッサル・ワンタン麺には必須の調味料である。これをドボドボとかけて食べるのがマカッサル流である。
そして、スラバヤの中華料理屋に行くといつも付いてくるキュウリの甘酢漬け。これはいらない。
あーあ、あのマカッサルで食べたワンタン麺の美味しさに勝る、あるいは迫るところは、スラバヤにはないのか。
そこで、ダメもとと思いながら、5月1日、新しくJl. HR Muhamadにできたマカッサル・ワンタン麺の店 Pangsit Mie 90 Ujung Pandang へお昼を食べに行った。博多一幸舎のすぐそばにあり、ほかにも3.6.9やTokyo Ramenのある、麺の激戦地の一つである。
定番は、やはりマカッサル・ワンタン麺(Mie Pangsit Ujung Pandang)。鶏肉か豚肉か両方乗せか、選べる。当然、マカッサル流なら両方乗せである。量も大盛、中盛、小盛から選べる。
この店には、サンバル・クニンもゴマ油もちゃんとある。もっとも、キュウリの甘酢漬けも出てきたのだが、これには手を付けない。
マカッサル・ワンタン麺特有のコシのある太麺、やっぱりこうでなくては。マカッサルのとちょっと違うのは、豚の臓物の代わりに、豚肉に粉をつけてカリカリに揚げたものが乗っていたこと。
うーん、ここのは満足。マカッサルでの行きつけの店の美味しさには及ばないが、十分に及第点を付けられる。よかった、スラバヤでもマカッサル並みのワンタン麺が食べられるぞ。
ふと見ると、「マカッサル・ニュクニャンあります」の掲示。ニュクニャンとは、マカッサルのバソ(肉団子)で、通常は豚肉の入った肉団子を指す。勢いでこれも注文。
スラバヤのバソは全般に味付けが薄めで、個人的にはちょっと物足りなかったが、このニュクニャンはちょうどよい。ただし、豚肉の味が強調されてはいなかった。
これで、時々、マカッサルの味に戻ることができる。おかげで、スラバヤ・ライフがさらに落ち着いた。
2013年6月1日土曜日
【スラバヤ】豚飯 @ Depot Purnama
スラバヤで重宝している食べ物はNasi Cap Cai、すなわち肉野菜あんかけ炒めご飯、早い話が「中華飯」である。簡単に肉や野菜が食べられ、それなりの満腹感もある。
スラバヤに来てからしばらくNasi Cap Caiを食べていたのだが、中華料理屋のメニューに載っている「牛飯」(Nasi Sapi)、「鶏飯」(Nasi Ayam)、「海老飯」(Nasi Udang)、「豚飯」(Nasi Babi)に興味をそそられた。
「鶏飯」(Nasi Ayam)といえば、普通は、海南鶏飯を想像する(日本では、大分の「吉野の鶏めし」も思い出すが・・・)。「牛飯」は牛めしではないだろうし・・・。
「豚飯」は、刻まれたチャーシューなどの入ったNasi Campurとは別のもののようだし・・・。いったいどんなものが出てくるのだろう? そう思って、試しに頼んでみた。
出てきたものは、Nasi Cap Caiのようなあんかけご飯。野菜の種類は2~3種類と少なく、豚肉、それもハツやレバーも入っている。この店では、ご飯の上に薄い目玉焼きがのっていた。
食べ始めてすぐ、味に懐かしさを感じた。日本の中華丼の味、なのだ。個人的に豚レバーが入っているのがとても良かった。これは、外食の定番になりそうである。
しかし、ジャカルタでもマカッサルでも、このような名前のメニューはみたことがなかった。どこにでもありそうな料理だが、この名前はスラバヤにしかないのだろうか。今度、行く先々で調べてみたい。
Depot Purnamaは、かつてJl. Pahlawanにあった店が移ってきたようだ。Jl. Pahlawanといえば、このブログの最初に書いた海南鶏飯屋さんのある通りでもある。この店、夜遅くまで、華人系の家族連れなどで賑わっている。我が家のすぐ近くにあり、重宝しそうだ。
Depot Purnama
Jl. Mayjend Sungkono, Surabaya
スラバヤに来てからしばらくNasi Cap Caiを食べていたのだが、中華料理屋のメニューに載っている「牛飯」(Nasi Sapi)、「鶏飯」(Nasi Ayam)、「海老飯」(Nasi Udang)、「豚飯」(Nasi Babi)に興味をそそられた。
「鶏飯」(Nasi Ayam)といえば、普通は、海南鶏飯を想像する(日本では、大分の「吉野の鶏めし」も思い出すが・・・)。「牛飯」は牛めしではないだろうし・・・。
「豚飯」は、刻まれたチャーシューなどの入ったNasi Campurとは別のもののようだし・・・。いったいどんなものが出てくるのだろう? そう思って、試しに頼んでみた。
出てきたものは、Nasi Cap Caiのようなあんかけご飯。野菜の種類は2~3種類と少なく、豚肉、それもハツやレバーも入っている。この店では、ご飯の上に薄い目玉焼きがのっていた。
食べ始めてすぐ、味に懐かしさを感じた。日本の中華丼の味、なのだ。個人的に豚レバーが入っているのがとても良かった。これは、外食の定番になりそうである。
しかし、ジャカルタでもマカッサルでも、このような名前のメニューはみたことがなかった。どこにでもありそうな料理だが、この名前はスラバヤにしかないのだろうか。今度、行く先々で調べてみたい。
Depot Purnamaは、かつてJl. Pahlawanにあった店が移ってきたようだ。Jl. Pahlawanといえば、このブログの最初に書いた海南鶏飯屋さんのある通りでもある。この店、夜遅くまで、華人系の家族連れなどで賑わっている。我が家のすぐ近くにあり、重宝しそうだ。
Depot Purnama
Jl. Mayjend Sungkono, Surabaya
2013年5月15日水曜日
【スラバヤ】バッウォン @ Bakwon Kapasari
バッウォン(Bakwon)というのは、ミートボール、肉団子のことである。バソ(Bakso)とよく似ているが、団子の肉のかたまりがややソフトな印象である。
5月11日昼、1931年創業という老舗のバッウォン屋Kapasariに行ってみた。この店は、中華系の店で、漢字で「手作り肉団子」などと書かれている。
初めてだったので、全部入りのソフト・バッウォン(Bakwon Campur, Rp. 48,000)を頼んだ。丸いのが2つ、四角いのが1つ、豆腐にくっついたものが1つ、レタスに包まれたのが1つ入っている。ほかに、揚げたのが2つつく。
ほかの客を見ると、ほとんどがこれにご飯を付けて食べている。これにはちょっと違和感を感じた。マカッサルではよくバソを食べに行ったが、バソだけで食べるのが普通で、好みに応じて麺やビーフンを入れる、という食べ方だったからである。ジャカルタのバソもほぼ同様だと思う。このKapasariでは、ご飯のおかずになっている。
味は、期待ほどではなかった、というのが正直なところ。マカッサルでは、スラバヤ由来といわれるニュッニャン(Nyuk Nyan)という豚肉団子もよく食べたが、あのおいしさはなかった。Kapasariには豚肉団子のメニューもあったので、次回は試してみたい。
Bakwan Kapasari
Jl. Mayjend Sungkono, Surabaya
5月11日昼、1931年創業という老舗のバッウォン屋Kapasariに行ってみた。この店は、中華系の店で、漢字で「手作り肉団子」などと書かれている。
初めてだったので、全部入りのソフト・バッウォン(Bakwon Campur, Rp. 48,000)を頼んだ。丸いのが2つ、四角いのが1つ、豆腐にくっついたものが1つ、レタスに包まれたのが1つ入っている。ほかに、揚げたのが2つつく。
ほかの客を見ると、ほとんどがこれにご飯を付けて食べている。これにはちょっと違和感を感じた。マカッサルではよくバソを食べに行ったが、バソだけで食べるのが普通で、好みに応じて麺やビーフンを入れる、という食べ方だったからである。ジャカルタのバソもほぼ同様だと思う。このKapasariでは、ご飯のおかずになっている。
味は、期待ほどではなかった、というのが正直なところ。マカッサルでは、スラバヤ由来といわれるニュッニャン(Nyuk Nyan)という豚肉団子もよく食べたが、あのおいしさはなかった。Kapasariには豚肉団子のメニューもあったので、次回は試してみたい。
Bakwan Kapasari
Jl. Mayjend Sungkono, Surabaya
2013年5月9日木曜日
【スラバヤ】マカッサルの麺 @ Depot Hongkong
ジャカルタからスラバヤへ移って感じるのは、インドネシアで一番馴染んでいるマカッサルに近くなったという気分である。ジャカルタからマカッサルまでは飛行機で2時間、スラバヤからマカッサルは1時間。スラバヤにはマカッサル出身者のコミュニティももちろんあり、我が家の近くにもマカッサルの焼き魚屋がある。
でも、マカッサルで最も舌に馴染んでいたのは、やはり麺である。スラバヤの麺は美味しいにしても、やはりマカッサルの麺を食べたい、と無性に思うことがある。そんなときのために、スラバヤでマカッサルの麺が食べられる店を知っておきたい。
ということで、4月27日に、友人が連れて行ってくれた店が Depot Hongkong である。
まずは、揚げ焼きそば。マカッサルでは Mie Kering、またはMie Goreng Kantonと呼ぶが、この店の呼び名は、Mie Goreng Kwangtong、微妙に違う。Rp. 29,000だった。
マカッサルでいうと、カニで有名なSurya Super Crabの揚げ焼きそばによく似ている。カリカリの揚げ細麺の上に豚肉入りのあんかけが乗っている。細麺のパリッとした感触が何ともいえず心地よい。でも、マカッサルでは必ずレモンをかけ、サンバル・クニンと一緒に食べるのだが、ここにはそのどちらもないので、マカッサルの味に慣れた身としては若干物足りない感じがしないでもない。
これだけでもそれなりに満足なのだが、やはり、マカッサルの麺といえば、ワンタン麺(Mie Pangsit)を頼まずにはいられない。ここでは、Pangsit Mie Ujung Pandang Biasaを頼んだ。やはり名前が微妙に異なる。Rp. 24,000、けっこう高い。
ちなみに、Ujung Pandangとはマカッサル(Makassar)の旧名である(というか、もともとマカッサルという名の都市だったのを1971年にウジュンパンダンに改名し、1999年にマカッサルへ戻したのである)。
ゆで鶏、叉焼(豚)、青ネギの乗った太めのシコシコゆで麺の下に、茹でたワンタンが2個隠れている。これに別添のスープを適宜かけて食べる。
マカッサルのMie Pangsitを食べるときの重要なコツは、ゴマ油をかけて食べることである。ゴマ油はスープに入れても、麺にかけてからスープを加えても、どちらでもよい。これをすると、風味が一層増して、スープにコクが出る。
麺のゆで加減はさすがスラバヤ、という絶妙の加減。しかし、ワンタンが茹でワンタン2個だけというのはちょっと物足りない。マカッサルだと、さらに揚げワンタン1個が乗り、さらに豚の内臓が少し乗るのである。
これもまた、サンバル・クニンがないのが淋しい。といっても、これをそういうものだと思って食べれば、もちろん、それなりに美味しいのではあるが。なお、ワンタン麺には、レモンをかけることは、マカッサルのおいても、ない。
この店のHongkongという名前がちょっとひっかかった。というのは、マカッサルには、かつて行きつけだった中華料理レストランにHongkongというのがあったからである。その店で、私たち家族は、ナマコやカエルなどに目覚めて、病みつきになってしまったのである。
店番の女性に尋ねると、予想通り、「知らない」との答え。でも、この店を経営しているのはマカッサル出身の華人とのことだった。何か関係があるかもしれない。その調査は次回に。
Depot Hongkong
Jl. Kedungdoro B-36-46, Blok B 31, Surabaya
Tel: 031-5315529
支店が以下にもある。
- Jl. Waspada No. 74, Surabaya
- Jl. Karet No. 73, Surabaya
- Jl. Manyar Kertoarjo (Resto Park), Surabaya
- Pasar Atom前のCarrefur ITC内、Surabaya
- Jl. Sungai Ampal Blok AB 4 No. 27, Balikpapan
でも、マカッサルで最も舌に馴染んでいたのは、やはり麺である。スラバヤの麺は美味しいにしても、やはりマカッサルの麺を食べたい、と無性に思うことがある。そんなときのために、スラバヤでマカッサルの麺が食べられる店を知っておきたい。
ということで、4月27日に、友人が連れて行ってくれた店が Depot Hongkong である。
まずは、揚げ焼きそば。マカッサルでは Mie Kering、またはMie Goreng Kantonと呼ぶが、この店の呼び名は、Mie Goreng Kwangtong、微妙に違う。Rp. 29,000だった。
マカッサルでいうと、カニで有名なSurya Super Crabの揚げ焼きそばによく似ている。カリカリの揚げ細麺の上に豚肉入りのあんかけが乗っている。細麺のパリッとした感触が何ともいえず心地よい。でも、マカッサルでは必ずレモンをかけ、サンバル・クニンと一緒に食べるのだが、ここにはそのどちらもないので、マカッサルの味に慣れた身としては若干物足りない感じがしないでもない。
これだけでもそれなりに満足なのだが、やはり、マカッサルの麺といえば、ワンタン麺(Mie Pangsit)を頼まずにはいられない。ここでは、Pangsit Mie Ujung Pandang Biasaを頼んだ。やはり名前が微妙に異なる。Rp. 24,000、けっこう高い。
ちなみに、Ujung Pandangとはマカッサル(Makassar)の旧名である(というか、もともとマカッサルという名の都市だったのを1971年にウジュンパンダンに改名し、1999年にマカッサルへ戻したのである)。
ゆで鶏、叉焼(豚)、青ネギの乗った太めのシコシコゆで麺の下に、茹でたワンタンが2個隠れている。これに別添のスープを適宜かけて食べる。
マカッサルのMie Pangsitを食べるときの重要なコツは、ゴマ油をかけて食べることである。ゴマ油はスープに入れても、麺にかけてからスープを加えても、どちらでもよい。これをすると、風味が一層増して、スープにコクが出る。
麺のゆで加減はさすがスラバヤ、という絶妙の加減。しかし、ワンタンが茹でワンタン2個だけというのはちょっと物足りない。マカッサルだと、さらに揚げワンタン1個が乗り、さらに豚の内臓が少し乗るのである。
これもまた、サンバル・クニンがないのが淋しい。といっても、これをそういうものだと思って食べれば、もちろん、それなりに美味しいのではあるが。なお、ワンタン麺には、レモンをかけることは、マカッサルのおいても、ない。
この店のHongkongという名前がちょっとひっかかった。というのは、マカッサルには、かつて行きつけだった中華料理レストランにHongkongというのがあったからである。その店で、私たち家族は、ナマコやカエルなどに目覚めて、病みつきになってしまったのである。
店番の女性に尋ねると、予想通り、「知らない」との答え。でも、この店を経営しているのはマカッサル出身の華人とのことだった。何か関係があるかもしれない。その調査は次回に。
Depot Hongkong
Jl. Kedungdoro B-36-46, Blok B 31, Surabaya
Tel: 031-5315529
支店が以下にもある。
- Jl. Waspada No. 74, Surabaya
- Jl. Karet No. 73, Surabaya
- Jl. Manyar Kertoarjo (Resto Park), Surabaya
- Pasar Atom前のCarrefur ITC内、Surabaya
- Jl. Sungai Ampal Blok AB 4 No. 27, Balikpapan
2013年5月7日火曜日
【スラバヤ】東ジャワ料理各種 @ Handayani
スラバヤにお客さんをお招きして接待する際に、「地元の料理を食べてみたい」といわれたら、この店にお連れするのがよいだろう。東ジャワ料理と銘打ち、代表的な地元料理を存分に味わうことができる。
5月5日に友人2人と昼食を食べた。その際に注文したメニューは以下の通り。
これらに白いご飯、というのが今回のメニュー。もし、スープを取るならば、Sop Buntut(オックステール・スープ)がお薦めである。
お好みに応じて辛さの加減を注文することもできる。たとえば、Rujak Cingurを注文する際に、「普通」はトウガラシ2個なので、辛くしたくなければトウガラシ抜き、あるいはトウガラシ1個、という形で注文できる。
店内は広く、生演奏もあり、貸し切りでパーティーや結婚披露宴などにも利用できる。また、個室もあり、今回行ったときには、ちょうど個室でセミナーか何かを行っていた。
この店は、スラバヤが本店らしく、スラバヤ市内に2店、シドアルジョに1店、ジャカルタにも1店支店がある。ジャカルタ支店は、Jl. Matraman Rayaにある。
昔、ジャカルタ支店でKambing Gering(ヤギの丸焼き)をよく食べたが、今もまだあるのだろうか。スラバヤではお目にかからないのだが。
Handayani Restaurant
Jl. Kertajaya 42, Surabaya
Tel: +62-31-5014900
Fax: +62-31-5028502
5月5日に友人2人と昼食を食べた。その際に注文したメニューは以下の通り。
Sate Sum-Sum: Rp. 30,000
(骨の中の髄のサテ)
Rujak Cingur: Rp. 22,500
(牛の口や鼻の肉を入れた辛めのフルーツサラダ)
Cah Buncis Teri Medan: Rp. 18,000
(メダンの小魚入りインゲン豆の炒め物)
Udang Sambal Goreng Pete: Rp. 37,500
(プテ豆入りエビのサンバル炒め、ウズラ卵入り)
Lele Sambal Penyet: Rp. 35,000
(ナマズの唐揚げサンバルあえ)
これらに白いご飯、というのが今回のメニュー。もし、スープを取るならば、Sop Buntut(オックステール・スープ)がお薦めである。
お好みに応じて辛さの加減を注文することもできる。たとえば、Rujak Cingurを注文する際に、「普通」はトウガラシ2個なので、辛くしたくなければトウガラシ抜き、あるいはトウガラシ1個、という形で注文できる。
店内は広く、生演奏もあり、貸し切りでパーティーや結婚披露宴などにも利用できる。また、個室もあり、今回行ったときには、ちょうど個室でセミナーか何かを行っていた。
この店は、スラバヤが本店らしく、スラバヤ市内に2店、シドアルジョに1店、ジャカルタにも1店支店がある。ジャカルタ支店は、Jl. Matraman Rayaにある。
昔、ジャカルタ支店でKambing Gering(ヤギの丸焼き)をよく食べたが、今もまだあるのだろうか。スラバヤではお目にかからないのだが。
Handayani Restaurant
Jl. Kertajaya 42, Surabaya
Tel: +62-31-5014900
Fax: +62-31-5028502
2013年5月5日日曜日
【スラバヤ】カニ炒飯 @ Depot Restu
4月30日夜、我が家の近くの、一見何の変哲もない中華小食堂で食べたカニ炒飯(Nasi Goreng Kepiting, Rp. 25,000)。これが予想に反して美味しかった。
若干味を濃くした中華風の揚州炒飯のうえにふわふわのカニと玉子がのっている。いつもは赤いサンバルで食べるのだが、これはそのままいける感じの味の濃さである。また、ご飯がちょっとねちっとしていて、何ともいえぬ噛み心地である。
そういえば、最近のインドネシアのナシゴレンは、パラパラしているものよりも、やや粘り気のあるものが多くなってきたような気がする。
タイやシンガポールの炒飯は長粒米のためにパラパラしているが、インドネシアのはやや短粒米で、日本米に近い。いや、最近はうまい米を求める動きが強く、日本米の食感にかなり近いローカル品種も現れている。
我が家の近くにある中華小食堂、今まで行ったところはどこも実力派だった。
Depot "Restu"
Jl. Mayjend Sungkono 243 D, Surabaya
Tel. 031-5624108
若干味を濃くした中華風の揚州炒飯のうえにふわふわのカニと玉子がのっている。いつもは赤いサンバルで食べるのだが、これはそのままいける感じの味の濃さである。また、ご飯がちょっとねちっとしていて、何ともいえぬ噛み心地である。
そういえば、最近のインドネシアのナシゴレンは、パラパラしているものよりも、やや粘り気のあるものが多くなってきたような気がする。
タイやシンガポールの炒飯は長粒米のためにパラパラしているが、インドネシアのはやや短粒米で、日本米に近い。いや、最近はうまい米を求める動きが強く、日本米の食感にかなり近いローカル品種も現れている。
我が家の近くにある中華小食堂、今まで行ったところはどこも実力派だった。
Depot "Restu"
Jl. Mayjend Sungkono 243 D, Surabaya
Tel. 031-5624108
【スラバヤ】海南鶏飯 @ Rumah Makan "Hay Nan"
5月4日昼、スラバヤで美味しいという話の海南鶏飯屋へ行った。英雄の像(Tugu Pahlawan)の近く、ということで、Jl. Pahlawanへ。
一方通行の通りの右側に2軒あり、1軒目がまだ閉まっていたので、2軒目に入る。
昼間から華人系のオヤジたちがビールや黒ビールをガンガンに飲みながら、ガヤガヤ楽しそうに話をしている。この後、魚やら肉やら、どんどんごちそうが彼らの席へ運ばれていった。
お目当ての海南鶏飯はこちら。
特徴このゆで鶏のゆで加減が絶妙で、鶏皮がプリプリし、肉はパサパサしておらず、やや固めである。スープはネギのみのチキンスープで、大根などは入っていない。
今回は、海南鶏飯(Nasi Ayam Hainan)が Rp. 32,000、パパイヤジュース(Juice Papaya)が Rp. 15,000、だった。
Rumah Makan "Hay Nan"
Jl. Pahlawan 73, Surabaya
Tel. 031-5341224, 5349640
Jl. Mayjend Sungkono Darmo Park II に支店がある(Tel. 031-5685143)。
<余談>
前日の5月3日は、ジャカルタで海南鶏飯を食べた。シンガポールのマンダリン・オーチャードにあるChatter Boxの支店がPlaza Senayanの紀伊國屋の隣にある。
さすがに、シンガポールでも有名な海南鶏飯である(Hainan Chicken Rice Rp. 48,000)。
ジャカルタではほかに、セントラルパークにChatter Boxの支店がある。
一方通行の通りの右側に2軒あり、1軒目がまだ閉まっていたので、2軒目に入る。
昼間から華人系のオヤジたちがビールや黒ビールをガンガンに飲みながら、ガヤガヤ楽しそうに話をしている。この後、魚やら肉やら、どんどんごちそうが彼らの席へ運ばれていった。
お目当ての海南鶏飯はこちら。
特徴このゆで鶏のゆで加減が絶妙で、鶏皮がプリプリし、肉はパサパサしておらず、やや固めである。スープはネギのみのチキンスープで、大根などは入っていない。
今回は、海南鶏飯(Nasi Ayam Hainan)が Rp. 32,000、パパイヤジュース(Juice Papaya)が Rp. 15,000、だった。
Rumah Makan "Hay Nan"
Jl. Pahlawan 73, Surabaya
Tel. 031-5341224, 5349640
Jl. Mayjend Sungkono Darmo Park II に支店がある(Tel. 031-5685143)。
<余談>
前日の5月3日は、ジャカルタで海南鶏飯を食べた。シンガポールのマンダリン・オーチャードにあるChatter Boxの支店がPlaza Senayanの紀伊國屋の隣にある。
さすがに、シンガポールでも有名な海南鶏飯である(Hainan Chicken Rice Rp. 48,000)。
ジャカルタではほかに、セントラルパークにChatter Boxの支店がある。
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