ところで、クドゥスといえば、やはり食べなければならないのがソト・クドゥス。茶色っぽいスープに鶏肉の入った、ご飯との相性バッチリのソト・クドゥスは、ソトが大好きな自分の中では最も好きなインドネシア料理である。
ところが、運転手くんは、前日にスマランでソト・アヤム・バンゴンを食べたからという理由で、オポール・アヤムの店へ連れて行かれた。この店もクドゥスでは有名だそうで、特徴は、丸ごとの鶏肉ではなく、細かく切った鶏肉の上からココナッツミルクのソースがかかっていることである。
店の名前は、Nasi Opor Sunggingan。エアコンのない、普通の店構えである。出てきたナシ・オポールはこれ。
細かく裂いた鶏肉の上にココナッツミルクのソースがかかり、テンペや豆腐が添えられている。右下の緑色の葉っぱは・・・。
なんと、スプーンの代わりなのである。これでナシ・オポールをすくって食べる。これもなかなか乙なものであった。通常のオポールのようなこってり感はなく、あっさりした美味しいオポールだった。
しかし、やはり本場のソト・クドゥスを食べずに、クドゥスを離れるのは惜しい。そこで、ランチ第2弾、ソト・クドゥスを食べにもう1軒立ち寄ることにした。
この続きは次回。
0 件のコメント:
コメントを投稿